30代新米ママに寄り添い支える【産後ドゥーラプラン】

「一人で育児に疲れた」限界がくる前に!30代の産後ママに伝えたいこと

「夫は仕事で忙しいから、私が責任を持って赤ちゃんのお世話をしなきゃ!」
「両親も義理の両親も遠くに住んでいて、しかも仕事もしているから頼みづらい」
「今まで仕事も家事も両立させてこれたから、育児もきっと一人で大丈夫!」

こんな風に思ってがんばってしまうママほど、一人での育児に疲れたり限界を感じやすくなり、心も体も赤ちゃんとの関係も上手くいかないなんてことがよく起こります。

この記事では、体力的にも負担が大きくなる30代のママに、限界がくる前にぜひ知っておいてもらいたいことをお伝えします。

出産後に一人で育児をすることでのママの体への負担

体力的にも負担が大きくなる30代で初産を経験する新米ママたちは産後の自分自身の体のケアがその後の体質に大きく影響します。

産後はホルモンバランスが大きく変化することによる体への負担に加えて、「自分がしっかりしなきゃ」という責任感が強いママほど精神的にも追い込まれやすくなってしまいます。

産後の一人育児に疲れたら?限界前にできる対策

「一人で大丈夫」と思っていたけど、一人での育児はやっぱり難しいかも…

産後数週間でこのように感じたあなた、それは正常な感覚です。体の負担も大きい状態で、産後の一人育児が完璧にできるママなんてそもそもいない、と思ってください。

限界が来る前にしておきたい対策をいくつか見ていきましょう。

30分でも1時間でもいいから赤ちゃんを見ててもらえる人を作る

両親・義両親が忙しい、遠方に住んでいる場合は、友人・知人でもいいので身近に助けを呼べる環境をつくりましょう。

実際に頻繁にヘルプに来てもらわなくても「何かあったらあの人に」という存在がいるのは精神的に安定するものです。

各市町村の自治体が提供している産後支援の窓口を知っておく

限界に気づかずにママが倒れてしまったら、母子ともに命の危険に関わることも十分あり得るということを覚えておきましょう。

睡眠不足や疲労による、めまいや頭痛、意識が遠のくなどの体調不良を感じる前に、市町村の自治体などが提供している支援の窓口を知っておき、何かあったときに駆け込めるような環境を作っておきましょう。

住んでいる地域のベビーシッター制度や家事代行の窓口を知っておく

知り合いや友人に頼むのは気が引ける…という場合は、ベビーシッターや家事代行を活用しましょう。お金を払ってお願いするので、案外この方法が一番気兼ねなく頼れるかたちかもしれません。

昔は大家族・大世帯でみんなで子育てができていましたが、核家族化・夫婦共働きが当たり前の現代では、ベビーシッターや家事代行を頼むのも当然の権利。

欧米ではすでに当たり前に多くの夫婦・ママが活用しているサービスなのです。

「寂しい」「もう辛い」限界を感じたらサポートを頼みましょう

限界が来る前に周りを頼れるのが理想ですが、もう無理・限界と思ったら迷わずサポートを頼みましょう。

親族や気兼ねなく頼める友人が近くにいない場合、助けを頼む先としておすすめなのが、有資格者が提供している産後ケアサポートです。

最近では、ベビーシッターのみ・家事代行のみではなく、育児も家事もトータル的に徹底サポートして、とにかくママの体を休めることを最優先させてくれる「産後ケアサービス」が増えてきています。

保育士などの資格を持った経験者が、産後ケアでお家まで来てくれて、ママが1時間でも2時間でも安心して休めるよう家事・育児代行をしたり、希望があれば育児のアドバイスなども行います。

まとめ:産後ケアサポートという選択肢もあります

この記事では、体力的にも負担が大きくなる30代のママに、限界がくる前にぜひ知っておいてもらいたいことをお伝えしました。

産後の一人育児でママの体が壊れてしまって、一番苦しい思いをするのは赤ちゃんです。赤ちゃんを守るためにも、自治体の支援や産後ケアサポートに頼るということを覚えておいてください。

ついつい一人でがんばってしまう30代新米ママのお役に立てたら嬉しいです。

仙台市在住で、産後に頼れる家族が近くにいなくて不安を抱えている30代プレママのあなたへ。

30代の産後1年間は、ママの体の回復期間としても非常に大切。復職を目指しているならなおさら!無理してママが倒れてしまう前に、頼れる窓口を知っておいてほしいのです。

くみこ
家事&育児代行に興味がある方には産後ケアドゥーラに関するご説明をいたしますが、無理な営業は一切行いませんので、まずはお気軽にお話をして少しでもあなたの心が楽になれば嬉しいです。

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