自分の子育てで感じたこと・経験したこと
自分の子どもの子育てで「子どもは大人が思うようにはならない」ということを知るのでした。それまでは、自分で考えに沿って行動していくことが当たり前だったので「これをしょう」「そしてたら次はこれをして」と思っているのに目の前の赤ちゃんの我が子は「新生児って眠る時間が長いんだよね?」と思うほど眠る時間が短くて「どうして!?」と。
予定していたことが思うようにすすまず、あっという間に部屋に洗濯物が積み重なり物があちこちに散らばり「お手伝いさんがほしいーーー」と思ったことだけは覚えています(笑)後はよく思い出せないくらい育児家事に全力投球だったように思います。
そして、保育士をしていたので周りからの「保育士してるから赤ちゃん大丈夫だねー」という言葉を掛けられては「えーーー!待って!わからないよーー😭」と。25歳で出産するまではまだ0歳児クラスの担任の経験もなくどう関わったらいいか戸惑うことも多く不安も大きかったのです。今のようにネットで検索することもできなかったし、身近に聞くことが出来る人もいなかったので育児書をひたすら読んでいたなぁ…。最近ですが元同僚と話をしたときに「夜泣きで困っていた時に近所の方からアドバイスを貰って助けられたんだよ」という話を聞いて、話ができる人がいるってママ達の力になることを改めて感じました。
私が産後ドゥーラのことを知ったのは娘の出産が予定日よりも早くなり、休暇をお願いしていた日程を変更するのが難しくて「誰か娘のところに行って助けてくれる人はいないかしら?」と必死でネットを検索しました。その時に一般社団法人ドゥーラ協会を見つけて
産後のママを手伝う仕事がある事が分かりました。そして、自分も今までの保育士の経験をいかして一人で頑張るママのお手伝いをしたいと産後ドゥーラになりたいと考えるようになり定年前に退職して認定産後ドゥーラの資格を取得しました。。