30代新米ママに寄り添い支える【産後ドゥーラプラン】

「わらべうた」を活用!新米ママのための0歳児赤ちゃんとの関わり方

子どもの頃「わらべうた」で遊んだことはありますか?

  • 「お寺の和尚さん」
  • 「花いちもんめ」
  • 「ずいずいずっころばし」
  • 「おしくらまんじゅう」

名前を聞いて「あー、遊んだことある」と思い出してもらえるのではないでしょうか?

昔から遊び受け継がれてきたわらべうたはふれあう遊びが多くあります。うたいながらたくさん触れることで触覚、嗅覚(ママの匂いをわかるそうです)聴覚、視覚等五感を刺激したり、赤ちゃんと心を通わせママとの愛着関係も育まれていきます。

わらべうたを利用したスキンシップの方法

でも「生まれたばかりの赤ちゃんとどうやってわらべ歌で遊ぶの?」と戸惑ってしまうかもしれませんね。

生まれたばかりの赤ちゃんは目はまだよく見えませんが、耳はよく聞こえています(胎児の6~8週目にはもうママの声を聴き分けているんですって!)。まずは赤ちゃんの名前を呼び掛けながら話しかけて、体やほっぺに優しく触れてみましょう。

自分に向けられる優しいママの声に赤ちゃんは安心します。そしてママの声を求めて自分からも声を出すようになるから、赤ちゃんの反応を見ながらそれに応じて話しかけをすることで(「泣いてるのねー。どうしたかなぁ。」「なにみてるのかなぁ?ママもみてみよー。」等)こうして赤ちゃんは話しかけた相手の目を見るようになっていくのです。

赤ちゃんとふれあう「わらべうた」紹介

「一本橋こちょこちょ」

< あそび方 >

  1. 赤ちゃんを仰向けに寝かせて、目を合わせてうたい始める。
  2. 「一本橋こちょこちょ」
    赤ちゃんのお腹を右手の一本指で、上から下に撫でて優しくくすぐる。
  3. 「たたいてつねって」
    両手で胸から足に向かって優しく撫でます。(2回)
  4. 「階段のぼって」
    右手の人差し指と中指で、足からお腹に向かって登っていく。
  5. 「こちょこちょこちょ」
    両手で優しく全身をくすぐる。

*ママの手のひらの温かさと触れられる楽しさが初めは反応がなくて空しい…と心折れずに!繰り返しあそぶことで赤ちゃんは心地よく感じるようになり笑ったり手足を動かして応じるようになっていきますからね。

「あ ぷうー」(2か月ころから)

< あそび方 >

  1. 赤ちゃんを仰向けに寝かせたり首をしっかり支え、たて抱きにして目を合わせます。
  2. 「あ」
    赤ちゃんに向かって軽く「あ」とはっきり言います。
  3. 「ぷぅー」
    「ぷぅー」と強く息をふきだして唇をプルプルふるわせます。

赤ちゃんは音のする方をジーッと見ます。このジーッと見ることが大事なのです。繰り返し見ることで5か月ぐらいになると一人で「あぷぅー」とやりだします。そうしたらママも一緒にやって応えてあそぶと赤ちゃんもますます喜んでやりだすのです。そのやりとりが楽しいですよー。

まとめ

昔はわらべうたをうたい、赤ちゃんをよく見て笑いかけたり、なでたり、あやしながら赤ちゃんを育ててきたそうです。赤ちゃんの反応を見て語りかけること、ぎゅっと抱きしめるなど触れ合うことが子育てにはとても大事なことですね。

わらべうたには赤ちゃんとママがふれあうあそびが多くあります。赤ちゃんとママが1対1で向き合って、楽しくスキンシップやコミュ二ケーションを取るのにとてもいい遊びです。よかったら覚えて、赤ちゃんとあそんでもらえたら嬉しいです。

ついつい一人でがんばってしまう30代新米ママのお役に立てたら嬉しいです。

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くみこ
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